2021/10/16 19:00

Bunnahabain の後にすぐ近くのCaol Ilaに伺いました。(今回は写真が少なく詳しくご説明できません。)

海沿いの建物はこんな感じです。奥の煙突のある建物が蒸留器のある棟です。これはガラス張りで外から見えるようになってます。また、雰囲気の違う蒸溜所ですね。
カリラの入口。樽に名前は書いてありますが、建物が見えませんね。広々とした敷地だということだけわかります。

進んでみるとわかりました。高台にいたんですね。坂を下りたところに蒸溜所がありました。壁に書かれているカリラの文字が渋いです。

カリラは基本的に撮影が禁止されており、ほぼ外観の写真しか撮れておりません。唯一撮れた蒸留器。とにかくでかいです。
当時アイラ最大の生産量を誇っていました。ジョニーウォーカーなどのブレンデットウィスキー用の原酒として供給しているんですね。

ガイドはポーランド人で、『英語は母国語じゃないので至らない点があったら申し訳ない』と言っていました。スコットランド人には申し訳ないのかもしれませんが、僕らからするととても聞き取りやすい英語で助かりました。蒸留所の説明以外にも島のことについてもいろいろ教えてくれて、初めてツアーの説明を全部理解できた気がします。

外から見るとこんな感じ。あ、晴れてきましたね!
またキャラクターの違った新しいセンスの入ったな蒸溜所でした。といっても8年前なので、今はもっと近代的な蒸溜所もたくさんできてきています。

この日はフェスの疲れを癒すためにウィスキー三昧。帰りにBowmoreの蒸留所に寄って、テイスティング会場という名のバーで一杯ひっかけて帰っていきました。
あぁ、素晴らしきスコッチウイスキーの世界